不登校、引きこもりってのは、ひとりストライキなんです
昨日まで一生懸命働いていた人が労働条件の改善を求めてストライキをすることは悪いことではないでしょう
その人が悪いわけでもない
不登校、引きこもりの人も、やはり、生きるうえで、生活するうえで納得できないことがあって
それで、ちゃんと自分にむきあって、折り合いがつくところを探す時間と空間が必要なんです
とても、大切なことなんです
私は自分が不登校をしてきたし、学校の先生として、不登校の子と関わってきたからからこう言えます
イーシャ武彦
伊佐武彦からは、なんで学校行かないのとか、学校行こうよとか、言わない。
なぜ、そういうことを言わないの?と、その子が聞いてきたら、こう答える。
学校に行かないと自分で決めて、それを実行している人は、自分で納得して決めたことしかしないからだよ。
他人に言われたことは続かないからだよ。自分で、そろそろ学校行こうかなとか、学校行ってもいいかもって、自分で思ってからじゃないと、学校いっても、すぐ休むようになる。
自分で行かないと決めたんだから、学校に行くのも自分で決めたらいい。
学校に行けばいい、教室に居ればいいという問題ではない、ということを親や先生、教育関係の大人は認識したほうがいい。
私の場合は、中学生の時に不登校になったんだけど、ずっと半年ほど引きこもっていた。苦しかった。自分が悪いことをしている罪人のように、後ろめたい気持ちで生きていた。
ある時、母が、相談できるところに私を連れて行ってくれた。先生がいて、にこやかに、穏やかに声をかけてくれて、大事な仕事を任せてくれたりして、忙しくても、私の話を聞いてくれた。尊敬し、信頼できる人が、君は、もう大丈夫だよ、学校に行っても怖くないよ、と言ってくれて、いよいよ登校するという日が近づいたら、先生が肌身離さず身に着けていたペンダントをくれて、それを持って登校したら、学校に行けるようになった。
そうして、私は中学を卒業し、高校に進学し、大学で教育学を学び、教員資格を取り、大学院でさらに、教育学の研究をして、私立の中学高校の国語の先生になった。20年教師を務めて、そして、いまはスクール・ソーシャル・ワーカーという仕事をしている。
私が、引きこもり・不登校を克服して、登校できるようになったのは、その先生が私を信じてくれて、待ってくれて、大丈夫だよって背中をおしてくれたから。
自分が教師になってからは、不登校の生徒さん、親御さんをサポートしてきた。 スクール・ソーシャル・ワーカーになってからは、登校支援、家庭訪問、面談でサポートをしてきた。
信ずること、待つこと、肯定すること。これはメソッドじゃない。支援の態度、姿勢だ。そして、これができる人との出会いを、不登校・ひきこもりの人、ご家族は待ち望んでいる。
私、伊佐武彦は、自分の不登校・引きこもりを克服して、教師になって、不登校・ひきこもりの児童生徒さん、親御さんをサポートする専門家になった。
自分自身が不登校・引きこもりになり。それを克服し、教師、スクール・ソーシャル・ワーカーになった。これ以上の、つよみ、実績はない。
不登校・引きこもりサポートは、私のライフワークです。
こういうサポーターを必要としているかたは、ご連絡ください。
イーシャ武彦
伊佐武彦
【学歴】
・筑波大学大学院教育研究科教科教育専攻国語コース修了
【職歴】
・横浜、八王子、沖縄の中学高等学校で、教科担当、担任、生徒指導部主任
教育相談員を務める。
・個人事業 ヨガスタジオ和穏代表
・法人事業 合同会社伊佐大家代表社員(事業内容は太陽光発電)
・宜野湾市はごろも学習センター支援係(スクール・ソーシャル・ワーカー)
【学位】
教育学修士(筑波大学)
【資格】
・教員免許状:中学校専修免許(国語)、高等学校専修免許(国語)
・ヨガ:インド中央政府公認スワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団ヨーガ・インストラクター
・アーユルヴェーダ:アーユルヴェーダ・ビューティー・カレッジ・認定アーユルヴェーダ・セラピスト